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保育園の特色
静かな住宅街の中に位置し、木の温もりに包まれた明るい園舎に、毎日子ども達の元気な声と笑顔が溢れています。地域の親子との交流活動に取り組む他、隣接する乳児院の子ども達や、城西福祉館の利用者との笑顔あふれる交流で、子ども達の思いやりや優しい気持ちを育んでいます。安心安全な環境の中、心と体が健やかに育つよう、子ども達の心に寄り添いながら共に育ち合う保育を目指しています。
新着情報
- 2024年12月01日お知らせを更新しました。
- 2024年12月01日行事報告を更新しました。
保育士からひとこと
私は子どもたちが話していることや大好きな物を積極的に保育に取り入れるよう心掛けています。
先日は可愛い物が大好きな子どもは新聞紙や廃材を使って自分だけのドレスを作ってファッションショーをしたり、海の生き物が好きな子どもはビー玉アートで大きなクジラを作りました。
3歳児は「経験・チャレンジ」が大切な年齢と言われています。子どもたちの“やってみたい”気持ちを大切に子ども主体の保育に努めていきたいと思います。
園長からひとこと
少しずつ空気の冷たさを感じるようになり、秋冬らしくなってきました。子ども達もこころなしか、お友達同士かたまりあって遊んだり、ひなたで遊ぶ姿が見られるようになりました。
これから生活発表会やクリスマス会をはじめ、年末年始などの伝承活動なども行います。「何?」「どうして?」「おもしろい!」「そうなんだ!」など子どもの興味や関心にあわせて、一緒に感じていけたらと思います。先日、5歳児の子どもが絵本を見ながら、「あかちゃんのおへそからおしっこが出ている」と。見てみると、へその緒がおへそから出ている絵でした。赤ちゃんがお腹の中で大きくなるためにお母さんと繋がっている大事なものなんだと話をしました。5歳児クラスでは、自分の名前について尋ねる活動をしていたこともあり、「生命」について5歳児なりに関心をもっているのかもしれないなと、感慨深く思うひとときでした。